( ^ω^)ブーンと妖怪の住まう町のようです (3話 未完)
作者:◆5/2kkxYfkE
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/6178/1186391467/l50 (ブーン系小説スレ避難所)



  「おい、あの娘達なんなんだよ!?」

  「あれ? お前新参者?」

  「そうだよ! あの娘達、絶対人じゃないって!」

  「人じゃない、か。全くその通りだな。あっはっは」

  「え!? 何だよもったいぶらずに教えてくれよ!」

  「……この街の名物だよ」

  「はぁ?」

  そんな笑いながら説明する青年もまた、赤い目をし、背中には黒い羽がついていたのだが。
  気づかずに質問をぶつける人。
  長年この町に住む人は彼女らの存在に慣れていたが、流石に初めて見る人は驚きだろう。

  ここは日本で唯一の『妖怪が住まう町』、VIP町。 (1話より)



海沿いの町で
妖怪のツンクードクオブーンが生活相談事務所を開き、
妖怪と人間の共存スタイルを作っていくお話です。

田舎町ののほほんとした感じや、
気のいい住民達とのかけあいがほのぼのとしていて好きでした。
町に溶け込んでる鬼太郎といった感じだろうか…
色々と気になる伏線もあったんですが、
休止されたそうです。残念無念。
お疲れ様でした!