( ´_ゝ`)鍋パーティーのようです(´<_` )
- 392 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
:2007/12/17(月) 19:48:02.96 ID:zulfP0OvO
- 兄者とつーにフラグが立つ
- 393 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
:2007/12/17(月) 19:48:22.16 ID:WSfUm7wQO
- なら、お題
兄者にもフラグが!
- 408 名前: ◆RlTQEud5f.
:2007/12/17(月) 20:02:32.97 ID:6SEpuciR0
- >>392
>>393 兄者にもつーフラグ
( ´_ゝ`)ノ
(*゚∀゚)「つーか兄者お前!!弟者が貧乳好きとか実は嘘だろ!!」
平和な昼下がり。
俺はいつものように部屋でパソコン
弟者はいつものように外へ友達と遊びに行った。
そんなとき突然嵐のごとく現れたつーちゃんは、俺が出迎えると顔を真っ赤にして怒鳴り散らした
今日は幸いなことに家族全員が出かけていて、ほっと胸を撫で下ろした。ああ、姉者がいなくてよかった。
こんなところにあの悪魔がいたらまた話の種にされるに決まってるもんな。
(;´_ゝ`)「な、なんのことやら」
(#*゚∀゚)「嘘付きうそつきぃ!!この間コレ見つけたんだぞっ!」
ばっと目の前に突き出されたのは、およそこの少女が持つにはふさわしくないエロ本だった。
豊満な胸をした女の子3人が1人の男にレイプされている、いわゆるレイプものエロだ。
タイトルは『中出し三人娘レイプ』か…あまりそそられないタイトルだな
ていうかそれ
(;´_ゝ`)「……それ、どこで手に入れたの?」
(*゚∀゚)「この前おでんつくりにきたとき、弟者の部屋で見つけた!」
持って帰っちゃダメだろ
- 410 名前: ◆RlTQEud5f.
:2007/12/17(月) 20:10:22.93 ID:6SEpuciR0
- ていうかそれ俺のなんだが…目の前でぷりぷり怒っているこの状況じゃどうにも言い出しにくい。
いや、この状況で言ったら蔑みの目で見られそう、とか、そういうことを気にしているんじゃないよ。
本当だよ
( ´_ゝ`)「中身読んだ?」
(*//∀//)「ばっ………!」
ばしんっ、と音を立てて顔にエロ本投げつけられた。
(*////)「ばばばば、ばか言うなお前っよむ、読むわけないだろ!オレ様が!」
( ´_ゝ`)「えーどうかなー、勉強とか言って読んだんじゃないかなー。つーちゃんの変態ー」
(*゚∀゚)「………っ!」
そう言った途端、つーは真っ赤になってその場へ座り込んだ。突然のことに焦ったがどうすることもできない
つーちゃんは静かにしていなければ聞こえないようなか細い声で俺へ言った
(* ∀ )「……このこと、おとじゃには言わないで」
( ´_ゝ`)「………なぜ?」
(*゚∀゚) 「いいからっ!オレ様が巨乳になるまで絶対言うな!!」
やれやれ、貧乳はステータスだということをこの娘はまったく分かってないな。
つーか、いくら好きな人の兄だからって誰もいない家に二人きりになるのってどうよ?
俺はそんなに男としての価値0か
- 424 名前: ◆RlTQEud5f.
:2007/12/17(月) 20:21:15.26 ID:6SEpuciR0
- ( ´_ゝ`)「つーちゃん」
このまま押し倒して刑務所とか行ったらきっと家族は泣くだろうな。
いや、その前に殺されるか。危険な思考が脳内をよぎる
片手を伸ばして柔らかな髪に触ると、彼女はくすぐったそうな顔をして俺を見てきた
(*゚∀゚)「?」
首を傾げて不思議そうな顔をしているこの少女は、いくらなんでも無防備にも程がある。
これじゃいつ襲われても文句は言えまい。
言えまい、が、俺は紳士だからそんなことはしないのだ。別に勇気がないとか、そっ、そんなんじゃないんだからねっ!
( ´_ゝ`)「………弟者には言わないでおくよ」
その言葉を聞いた瞬間、つーちゃんの顔が明るく輝いた。やれやれ、そんなに好きなのかあの愚弟が。
あれかなり優柔不断なんだよ。そう言ってやりたいが、言ったところで恋は盲目、とかいうやつだろう。
(*゚∀゚)「兄者っありがと!オレ様お前のこと最悪とか思ってたけど実は少しだけイイヤツだったんだな!」
にっこりと笑って俺の頭に手を伸ばした。背が低いから背伸びをしながらわしわしと髪を撫でる。
………いいけどね、別に
( ´_ゝ`)「どういたしまして」
その時、玄関先から弟者の帰ってくる声がした。つーが目を輝かせて下へと降りていくのを見て
俺はため息をつく。
もういいや。
やっぱリアルより二次元だよな。さーてエロゲやろエロゲ
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