( ´_ゝ`)鍋パーティーのようです(´<_` )


326 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/12/17(月) 15:20:50.99 ID:6bSnWLAJO
>>312
流石兄弟と素直姉妹


376 名前: ◆RlTQEud5f. :2007/12/17(月) 19:11:04.09 ID:6SEpuciR0
>>326 流石兄弟と素直姉妹

(´<_` )ノ

今日は珍しくクーが家に遊びに来た。
この間考えた最高にかっこいいポーズが決まったらしいからそれを見せに来るという。
……なんだよその理由。もっと可愛い理由で来いよ

б川 ゚ -゚)б「来たぞ!」

(´<_` )「ってうわびっくりした!何やってんだ」

気がつけば後ろに立っていた。チャイム鳴らせよ

б川 ゚ -゚)б「これ、最高にカッコイイポーズ」

(´<_` )「………………」

微妙ー。
あまりの微妙加減に何もいえなくなっていると、クーの後ろから見覚えの無い女の子が二人、顔を出した。
誰だ?

6川 ゚ -゚)б「ああ、私の妹共だ」

涼しげな顔でクーが言った。
…へぇ、妹がいるなんて知らなかったなってもうそのポーズやめろ。
別にかっこよくねえよそれ。
後ろに控えていた娘の一方が大声で挨拶をしてきた

ノパ听)「よ、よろしくおねがいしまあぁぁぁああっす!!」


378 名前: ◆RlTQEud5f. :2007/12/17(月) 19:16:23.22 ID:6SEpuciR0
綺麗な長い赤髪を揺らして直角90度に頭を下げてくるが、いや、そんな畏まらなくても。

lw´‐ _‐ノv「米っこさーん」

(´<_`;)「うおっ!?」

すると今度は突然背後から耳元で訳の分からない言葉を呟かれる。
振り返ってみればぼんやりとした表情で頭をふらふら揺らしながら、こちらも長い髪の少女が立っていた。
この姉妹は全員髪長いなーとか、そんなこと考えてる場合でもないんだが。
つーか米っこさんって何

クーが指差しながら紹介してくる

б川 ゚ -゚)Л「うるさい方がヒートで、電波がシューだ。二人とも私の可愛い妹でな」

(´<_` )「可愛い妹を紹介する文じゃねえだろ」

\川 ゚ -゚)/「ではお前は兄を紹介するときなんという」

(´<_` )「ヒキオタニート」


381 名前: ◆RlTQEud5f. :2007/12/17(月) 19:22:56.32 ID:6SEpuciR0
クーがせせら笑うように見てきたが、俺は別に兄者のこと可愛いとか思ってないから
この自己紹介でいいんだよ

ふと、ヒートとシューが横からちらちら俺を見ていることに気がついた。

(´<_`;)「…ど、どうかした?」

ノハ*゚听)「え、や、な、なんでもないぞぉおおお!!ホントだぞぉ!!」

lw*´‐ _‐ノv「君に在りし日の葛飾北斎の面影を見た」

どういうことだよ、特に後者。
葛飾北斎の面影とか初めて言われたっつーの。
そこへ妙なタイミングで兄者が二階から降りてきた。というよりもさっきからそこで見ていたらしく、恨みがましそうな
目でこっちを睨んでくる

(´<_` )「兄者?何をしている」

(#´_ゝ`)「………無駄にフラグばっか立ててんじゃねえぞ!畜生ぉおおお!」

俺が何か発言する前に走り去って言った。どいつもこいつもなんだってんだ。
クーがにやりと口元を歪めながら俺の肩を叩く。地味に痛い

<川 ゚ -゚)/「君は実に面白いし、バカだな」

うるせえ。
そのセリフそっくりお前に返すよ。もう帰れ!




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