( ´_ゝ`)鍋パーティーのようです(´<_` )


313 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/12/17(月) 13:06:15.27 ID:4VEj1gc5O
つ「モララーの1日」



344 名前: ◆RlTQEud5f. :2007/12/17(月) 18:35:22.40 ID:6SEpuciR0
>>313 モララーの一日

( ・∀・)ノ


朝、目が覚めると私の傍らにサンタの人形が置いてあった。にやにやとした顔が気味悪い
ふうむ、おかしいね、私は確かにサンタクロースに頼みごとはしたが、こんなぬいぐるみを頼んだ覚えはのだが!

( ・∀・)「これは大いなる陰謀を感じるね!」

(*゚ー゚) 「何言ってるのよお兄ちゃん、それは昨日の夜自分で作ったんじゃない」

すると部屋の奥から最愛の妹がお茶と一緒に近づいてきた。

( ・∀・)「そうだったかね?」

(*゚ー゚) 「そうだよ、もう寝たら?って言っても聞かないんだから」

しかし発明は私のライフワークだからね、止める訳にはいかないのだよ!
暖かい玉露を起き抜けに飲み干し成る程と頷いた。

……うむうむ、確かに言われてみればそんな気がしてきたぞ!
そうだったそうだった!


345 名前: ◆RlTQEud5f. :2007/12/17(月) 18:37:00.67 ID:6SEpuciR0
( ・∀・)「妹よ!」

(*゚ー゚) 「何?」

( ・∀・)つ「ハッピークリスマス! これはお前へのプレゼントだよっ」

(*゚ー゚) 「…………今日はクリスマスじゃないよ」

なんと。
しかししぃはにっこりと笑いながら私が作った人形を受け取ってくれた。
小さな口を綻ばせありがとうって…ああもうっ!可愛いなあ私の妹!兄じゃなかったら絶対結婚してたねっ!

(*・∀・)「じゃあクリスマスはお兄ちゃんとデートしようか!」

(*゚ー゚) 「それは嫌」

( ・∀・)「…………」

まぁ、こんなところも可愛いのさ。
私の一日は最近妹のことで占められつつあるのだよ

(*゚ー゚) 「それに…その日はちょっと誘いたい人がいるっていうか…」

ぽつぽつと呟いた妹の赤い顔を見て、思わず私は近くにあったスパナを握り締めた。
サンタ人形に悪い虫撃退機能でも付けておくのだったね
いや、これからその開発に取り掛かろう、ふははは、どうやら今日も徹夜だね!




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